ホワイトニング(詳細)

ホワイトニングとは

オフィスホワイトニングホワイトニングとは、歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない、加齢や飲食物による着色を歯を削ることなく白くする方法です。本来の歯の色よりも白くできます。歯の表面に特別なホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみや色素を分解して歯を白くしていきます。

自然な仕上がりになるため、歯の色に対するコンプレックスが解消され、自然な笑顔を取り戻すことができます。

このような方におすすめ

・加齢による歯の黄ばみが気になる

・美しく白い歯を手に入れたい

・歯に負担をかけることなく白い歯を手に入れたい

・自然な色の仕上がりを求めている

・笑顔にもっと自信を持ちたい

・面接や挙式を控えている

最新鋭のLED照射器“BRILLICA bianco”(ブリリカ ビアンコ)

当院では、最新鋭のLED照射器であるBRILLICA bianco”(ブリリカ ビアンコ)を導入し、歯のホワイトニングを提供しています。

従来のスタンド型とは異なり、お口に装着するタイプです。そのため、処置中に患者さまが頭を動かしても、装着位置がずれることなく、リラックスした体勢で治療を受けていただけます。また、近距離からの照射を可能にすることで、強力な光照射を必要とせず、ホワイトニング後の歯の敏感症状を軽減できるうえに、治療時間も大幅に短縮されます。

これまでのホワイトニング治療では、通常12×3=36分程度の時間を要していましたが、わずか6×3=18分で優れたホワイトニングの実現が可能です。

ホワイトニングはどれくらい持つ?

ホワイトニングの効果持続期間は、個人差や治療方法によって異なりますが、一般的には3ヶ月から10ヶ月程度と言われています。オフィスホワイトニングは比較的短期間で効果を実感できますが、その代わりに効果の持続期間がホームホワイトニングに比べて短い傾向があります。

どのくらい白くなるの?

ホワイトニングによる歯の白さの変化は、個人差や治療方法によって異なりますが、一般的には歯のシェードガイドを使用して測定します。このガイドは歯の色の明るさを段階的に示しており、通常、A1(最も明るい色)からD4(最も暗い色)までの段階があります。

ホワイトニング治療を受けた後、歯の色は測定前よりも1から4段階明るくなることがあります。ただし、具体的な変化は個人の歯の状態やホワイトニングの種類に依存します。

どうして白くなるの?

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素は、歯を傷めずに歯の内部の色素を分解する力を持っています。ホワイトニング剤を歯に塗布すると、ペリクルが剥がれて歯の表面が露出します。ペリクルが剥がれた後、ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素が歯のエナメル質の微細な穴から浸透し、歯の内部に到達します。

過酸化水素や過酸化尿素が歯の内部に浸透すると、内部の色素を分解し、酸化反応を起こします。これにより、歯の色が白くなるのです。

効果が実感できるまでの期間

歯科医院でのオフィスホワイトニングは1~3回目

1回目の処置から前より白くなることが多い傾向にあります。ただし、通院回数は、求める白さのレベルや歯の状態によって異なります。歯科医院で施術するため、高濃度の薬剤と光照射を使用し、ホームホワイトニングよりも優れた効果と即効性を持ちます。

自宅で行うホームホワイトニングは約1~2週間

12週間ほど続けることで効果を実感できるでしょう。歯科医師が作製したマウスピースとホワイトニングジェルを自宅で使用し、少しずつ白くしていきます。ご自身で装着いただくため、安全性の観点から高濃度の薬剤は使用できません。

色の後戻りが起きるまでの期間

オフィスホワイトニングは約3~6カ月

オフィスホワイトニングにおいて、ホワイトニング後の色の戻りにかかる期間は約36カ月と言われています。この期間は個人差があり、早い人では約3カ月、一部の人では最大で約6カ月かかることがあります。

オフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤を短時間で歯に浸透させることにより、効果が速く現れる一方で、その分、色戻りまでの時間も比較的短くなります。色の戻りを予防するためには、ホワイトニングを定期的に繰り返すことが大切です。

ホームホワイトニングは約6~12カ月

ホームホワイトニングを行った場合、ホワイトニング後の色戻りにかかる期間は約612カ月とされています。この方法では、効果が現れるまでに時間がかかることがありますが、その分、薬剤が歯の奥深くまで浸透し、歯の白さを長く維持できる利点があります。

エナメル質形成不全

歯の白斑は、エナメル質形成不全と呼ばれる状態の一種で、エナメル質からカルシウムが不十分に供給されることによって、特定の部位が白濁する現象です。この状態は、歯が発育する幼少期に影響を及ぼすさまざまな要因によって引き起こされることがあります。

ホワイトニング治療を受ける際、エナメル質形成不全による白斑は一時的に目立つことがありますが、通常は治療後12日で落ち着いてきます。しかし、白斑が改善されない場合、または気になる場合は、歯科医師に相談することが重要です。

ホワイトスポット

ホワイトスポット、または白斑は、歯の表面に現れる白い斑点状の症状で、エナメル質形成不全の一種です。この現象は、歯のエナメル質からカルシウムやミネラルが不足しているため、特定の部位が白濁してしまうものです。エナメル質石灰化不全とも呼ばれることがあります。

ホワイトニング治療を受けた際、ホワイトスポットは一時的に目立つことがありますが、通常は治療後12日で改善されてきます。しかし、改善されない場合や気になる場合は、歯科医師に相談することが大切です。また、白さを持続させるために、定期的な歯のクリーニングやメンテナンス・ホワイトニングを検討することがおすすめです。

TOPへ戻る
tel.03-6407-8255 無料相談WEB予約無料相談WEB予約